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軽量化・フォームポリスチレン成形品導入に伴う作業効率の 強化が図れ、工期の短縮によりコストダウンが可能になります。 発泡オーバルパイプ材は支持金具で下端筋および型枠に固定し、上下左右の移動を防止。 また支持金具がスラブ上端筋のスペーサー補助金具となり鉄筋の踏み荒らしも無くなるので 配筋制度が向上します。 発泡オーバルパイプは吸水率1%以下です。鋼製パイプ仕様のようにパイプ内部への浸水の 危険性がないので竣工後、内装材にシミが発生する事はありません。 また、鋼製捨型枠特有の錆発生もなく、構造筋への透発進行の心配を解消します。 設備開口などの部分的変更にも弾力対応が可能です。 万一破損や中折れが発生した場合でも現場補修が可能です。 無数の空気で満たされた独立気泡体は、断熱効果も期待できます。 |